MIKUMARI × OWL BEATS - FINE MALT NO.7
ルードボーイの荒々しいラップとエクスペリメンタル・ビート・ミュージックの最高の結合!!
東海地方の嵐のような躍進の中心にいる名古屋のレーベル/クルー、RC Slum/Slum RCから、MC Khazzの1st.ソロ・アルバムに続きおよそ4年ぶりとなるMikumariのフル・アルバムが到着。
RC Slum/Slum RCの中で最も悪ノリを追求する陽気なルードボーイであり、Atosone、MC Khazzと組むInfamy Fam As M.O.S (Marumi Outsiders)のラッパーとしても知られるMikumari。そして、本作の全てのビートを制作した鹿児島のイルネスト、Owl Beats。ダブ、ルーツ・レゲエ、ラテン、デジタル・ファンク、ジャズを歪めたエクスペリメンタル・ビートと荒々しくひょうきんな上澄みなんかではないルードボーイの魂の原液であるラップ。不良と実験の最高の組み合わせ。ゲスト・ラッパーは、MC Khazz、Harakudariのみ。Neo Tokaiのヒップホップの真髄をご堪能ください。
Artist Comment
【MIKUMARI PROFILE】
既にO.G。メジャーリーグ入団後ネクストバッターサークルから逃亡。その後アルコール、薬物依存症に罹る。その時路上で独り言を大きな声で呟いていたら、RAPに変わる。そのセンスの良さが評判を呼びRCSLUMに加入。太る。その後『FROM TOP OF THE BOTTOM』を発表、パンチラインを封印し殺し文句を産み出す。体重増加に伴い息切れがなくなる。故にスムースなライミングを体得する。酒と麻薬でいい感じに焼けた喉はいい声を吐き出す。さらに太る。太る友達のOWLBEATSと『URA BOTTOM』を発表。すごいスピードで売りきる。発売前に完売。奇跡。原付を貰いOWLBEATSと二人乗りをしたところパンクする。その後盗まれる。新しい原付の資金を獲得するため、僕は音に乗ると言い出す。皆んな納得する。紆余曲折を経て今年10月2NDアルバム『FINE MALT No.7』を発表する ORIGINAL RC。
【OWL BEATS PROFILE】
鹿児島ー奄美大島出身、南の男。狂気的で南国的であり、不良でヲタクな雰囲気を感じる音を好み、その存在感を現場でのPlayや作り出すBeatで聞かせるDJ、BEAT MAKER、PRODUCER。2012年、First album『? LIFE』を全国に発信した後、Remix album、Beat album、DJ mix、Live dvd、beat提供など、様々な作品を様々な形で世に放つと同時に地元鹿児島で定期的にイベントを企画し各都市にいる音の猛者を収集し音で会話を楽しみ評価を得て進化を続けている。2015年にOTAI RECORD主催の名古屋で行われたビートメーカーのバトルイベント【BEAT GRAND PRIX 2015】で勝ち抜き初代王者となる。話題と進化と自他の解放を求め続ける南国音人間。
https://youtu.be/FJzpEzN5T9o